沖縄そば 通販 そば処たから家

■本ソーキと軟骨ソーキの違いは？

ソーキそばのソーキの種類にも「本ソーキ」と「軟骨ソーキ」と２種類ございます。
違いは「本ソーキ」は、豚のアバラ骨が付いた肉のスペアリブの事です。
硬いアバラ骨の周りに付いたお肉には、うま味がたっぷりです！

それに対して「軟骨ソーキ」は、硬いアバラ骨の先に位置する軟骨を含む、その周りの肉です。
この「軟骨ソーキ」部位として、余分な脂等を多く含んだ部位で、下茹でから含めると仕上げまで ４〜５時間程度かかり、当店「たから家」では余分な脂を徹底的に取り除き、圧力釜で軟骨部分も 徹底的に柔らかく、やみつきになる仕上げです！

■沖縄そばの「ソーキ」と「三枚肉」の違いとは？

「ソーキ」とは、骨付き肉のスペアリブ肉で、「三枚肉」とは、豚バラ肉の事です。

■卵、乳製品、そば粉等、アレルギーは大丈夫ですか？

麺自体は100％小麦粉で、そば粉は一切使用しておらず、つなぎは塩とかん水で、卵も使用されておりません。
しかし、具材のカマボコにのみ卵白が使用されております。

■沖縄そばって、「ラーメン」ですか？「蕎麦」ですか？「うどん」ですか？

蕎麦粉を使用せず、小麦粉100％ですので蕎麦ではありません。
また、生麺を使用せず、沖縄そば特有の「ゆで麺」ですのでラーメンでもございません。
小麦粉をかん水を使用してこねるので、うどんでもありませんが、一番近いイメージは「うどん」です。

■「沖縄そばの日」とは？

「沖縄そば」という名称について、1972年の本土復帰以前は 、沖縄でそばといえば、すなわち「沖縄そば」のことであったので、特に意識することなく単に「そば」と呼ばれることがほとんどであった。その後日本そばとの混乱を避けるために「沖縄そば」という呼称が用いられるようになったが、「そばの名称は、蕎麦粉が30％以上混入されていること」を根拠に、「沖縄そば」この名称に対してクレームがついた。しかし、戦前から一貫して「そば」と呼ばれてきた伝統、慣習を守れとの機運が強く、沖縄生麺協同組合等の交渉により、1977年通称としての「沖縄そば」が県内のみ使用と限定され許可された。
その後、1978年10月17日沖縄県内で生産され、仕上げに油処理を行うこと等、いくつかの条件の下に特殊名称として「本場　沖縄そば」の使用が許可された。
これを記念して10月17日は「沖縄そばの日」とされている。